2020年9月1日、CTimeSDGs部は皆さんのおかげで、 1周年を迎えることができました。
SDGs部を通じて、皆さん、様々なストーリーが生まれたと思います。
SDGsと人とSDGs部に「出会い」、
SDGs活動やSDGs部クエストに「挑戦」、
SDGsを知り活動を通して考えの「変化」、
持続可能な開発に「奉仕」、
SDGs活動の量と深さを「探求」、
SDGsという共通語を通じての「全体意識」、
のそれぞれのストーリーができました。
SDGsには「17のメッセージ」はありますが、 SNSも普及し、人の価値観も多様性に溢れ、 SDGsの定義も皆さんそれぞれ違ったりします。
さらに、今の人の価値観は、 世界をこうしていきたいと言われても、 「確かに重要だけど自分には必要ない」 と考える人がほとんどです。
じゃあ、伝えていく必要はないのか、 というわけではありません。
伝えていかなければならないですが、 いきなり伝えても通じないということです。
それよりも重要なのは、「自分のストーリーを伝えること」です。
たとえ些細なSDGs活動と思っていた経験だったとしても、 自分が体験し得られた学びは、ストーリーがある分、 言葉の重みが増します。
価値観や定義が異なったストーリーだとしても、 17のメッセージを前提に話しているので、 共通の全体意識にアクセスしています。
SDGs部は、それぞれのSDGsストーリーを発信して、「出会い」「挑戦」「変化」「奉仕」「探求」「全体意識」 を通じて、一人そしてまた一人と伝えていける、 ストーリーの集まる部活動になればと思います。
それでは、2年目もSDGs部をよろしくお願い致します。
株式会社WCO 代表取締役
SDGs部 部長
山中陽太
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